1973年、


レザー職人”Claus Broe”によって


シェラン島北東部に位置する


デンマークの都市ヘルシンゲルで設立された


『Broe&Co.』





その後、


Mr. Broeは革職人としてのキャリアを積みながら、


ハンドメイドの靴づくり、卸、販売など、


様々な革産業の分野に長年携わってきました。







2016年、


Mr.Broeは生まれ故郷である


ボーンホルム島の小さな田舎町に工房を移しました。






コペンハーゲン空港から飛行機で40分。


人口5万人のゆっくりとした時間のながれる小さな島、


ボーンホルム島。





その島は宝飾品、ガラス製品、陶器など、


さまざま工芸作家や職人がアトリエを構え、


アーティストの島としても近年注目浴びています。





アトリエの外観は鮮やかな青の壁、


デンマークらしい佇まいのお家は、


ワークショップ兼自宅になっています。


アトリエにはベルトとバッグなどが壁に飾られおり、


お庭も広く、そこではじゃがいもを栽培しており、


とても素敵な場所です。




現在、工房で働く職人は


Mr.Broeとスタッフのヘンドリックさんのたった2人。


2人とも70歳近いベテランの職人。





そんな工房で裁断、染色、縫製まで、


全ての行程を1点1点丁寧に


ハンドメイドで仕上げています。





また本国のワークショップでは


ベルトやバッグ作りから販売、


レザートベルトのカスタムオーダーも行っており、


毎日たくさんの観光客や地元のお客様が工房を訪れます。





本国のワークショップでは


毎日のように多くの注文が入ります。



しかし、


どんなに注文が増えても


作れる数が限られるハンドメイドにこだわり、


ひとつひとつ丁寧なモノづくりを続けています。



Broe&Co.は 常にシンプルさとディテールに


重点を置いたものづくりを哲学としており、


ベルトコレクションでは、




バックル


サイズ


この4つの要素を組み合わせることで、


それぞれの違いを生み出しています。




シンプルながら、


常に最高級の素材と熟練した職人技を生産背景に、


最高の品質を提供していくこだわりと


高いクラフトマンシップを持ったレザーブランドです。